こんにちは。馬込沢うすくら歯科、院長の薄倉勝也です。

当院は2017年12月に開院し、4年を迎えました。これも来てくださる患者さんや手伝ってくれるスタッフのおかげです！歯科医院は歯科医師だけではできず、衛生士さんや助手さんの力があって初めて歯科医院として成り立ちます。患者さんにも感謝ですが、こんな私たちについてきてくれるスタッフさんには感謝してもしきれない思いです。

思い返せば4年もあれば色々なことがあったなと感じます。始まった時はコロナウイルスの蔓延など考えたこともありませんでしたし、良い事ばかりではなく、悪いこともありましたが、総じて私は幸せに歯科医院を運営できていると感じています。良い患者さん、スタッフたちに恵まれ、また支えられている院長で申し訳ない気持ちもありますがありがたい限りです。

4年目も近くなり、過去のブログを見返しておりました。

「馬込沢うすくら歯科は「地域に根付いた歯科医院」を目指して努力を重ねています。そのためには患者さんに誠実であるべきです。一例としてインプラント治療のお話をしましたが、それに限らず治療全てに全力で取り組むことが大切だと思います。人付き合いの職業ですので、患者さんに不快な思いをさせてしまうこともあります。ですが正直に謝罪することで皆さん笑顔で通ってくださいます。私たちのことを信頼して通ってくださる患者さんのために全力を尽くすことにやりがいを感じています。馬込沢うすくら歯科はいつまでもそういった歯科医院でありたいと願っています。」

「地域に根付いた歯科医院を目指すには、気遣いではいけないと思います。患者さんと気持ちの面で繋がらなければただの歯科医院です。気持ちの通じている患者さんは治療中のお話も楽しいです。治療をするだけでなく、患者さんの気持ちが和むような歯科医院にしたいと思います。」

自分で書いておきながらハッとしました。歯科医院の規模が大きくなると、その毎日を消化することに手一杯になってしまい最初の頃の思いを忘れていないか、疎かになっていないかと。それではただ歯科医院をやっているだけで、理想の歯科医院になるための努力を積めているのかと。他の歯科医院と比較して当院がどうか、と比べることも大切ですが「一年前の当院と今の当院は成長しているか」と考えることも大切だと思います。開院したときの思いを「初志貫徹」していくため、今一度気を引き締めてなければいけないと思いました。

医療法人社団大晴会　馬込沢うすくら歯科