こんにちは！馬込沢うすくら歯科、歯科衛生士の小池です(^^)

今日は実際にインプラントを入れた経験者として経緯や感想を書きたいと思います！

右上の小臼歯が小学生の時に虫歯になってしまい、神経を抜く治療を行いました。

いわゆる根の治療というものです…

しかし虫歯が大きかったことや私の根が稲妻みたいな形をしていたせいもあり、治療後もずっと違和感があり指で歯を叩くと常に響く状態でした（ ;  ; ）

（これは反対側の小臼歯ですが同様に曲がってます😞）

それを私は歯科衛生士になるまでそのまま放置してました…なんて恐ろしい💧

新卒で地元の歯医者さんに就職し、そこの院長先生にそのことを話したら根の治療をもう1度しようと言ってくださり、その時最新だと言われていた3mix法（3種類の抗生物質を混ぜ合わせた抗菌剤で、歯の中の病原菌を殺菌、無菌化する方法）で行ってくれました。

ただいつダメになってもおかしくない状態だから最終的な被せ物（FMC等）はしないで仮歯のまま生活をしようということになり、そこから6〜7年は仮歯のまま過ごしておりました。

完全に症状がなくなったわけではなく違和感は残ったままだったのですが次はいよいよ抜歯になることも分かっていたので歯がないよりは違和感の方がいいと思い諦めておりました…

そんなこんな過ごしており2018年に馬込沢うすくら歯科に就職⭐︎

日に日にその歯の違和感は強くなりレントゲンを撮った時には衝撃的なほど骨が無くなっていました（ ;  ; ）

院長先生に診てもらったところ「早く抜かないと、どんどん骨が溶けていきインプラント入れられなくなっちゃうよ」と衝撃の診断がおりました。。

ガーーン

まだ20代なのに！！しかも歯科衛生士っていうお仕事してるのに！！

薄々分かってはいたけれどやっぱりショックでした😭

しかしこのまま、また放置して本当にインプラントを入れられなくなったり、選択肢が狭まることは避けたかったので抜歯の覚悟を決めました。

インプラントを入れることも怖かったですがインプラント指導医の加藤先生、専門医の副院長もいる当院なのでそこは大丈夫！と思えました＾＾

しかし散々放置してた歯なので根が弱っていて抜歯も難航でした。。

ドライソケット（抜歯後にかさぶたが出来なかったために、傷口である骨面が剥き出しになってしまい、治癒することが出来ない状態）にもなってしまい2週間ほど痛い時期を過ごしました😢

つづく