馬込沢うすくら歯科

鎌ヶ谷市東道野辺の一般歯科・口腔外科・矯正歯科・小児歯科

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フッ化物洗口

おはようございます。馬込沢うすくら歯科、院長の薄倉勝也です。

コロナウイルスも落ち着きを見せ、緊急事態宣言も解除されました。急な感染者数減少に戸惑っておりますが、長いことこの状態が続いてくれればいいですね。

緊急事態宣言が解除され、歯科医師会でも今まで休止していた小学校でのフッ化物洗口事業が再開されました。フッ化物(一般的にはフッ素と言われますが、正しくはフッ化物)は歯磨き粉にも含まれており、虫歯の予防に役立ちます。歯の再石灰化やその抗菌作用によって虫歯になりにくくなります。フッ化物は小児用歯磨き粉や大人用歯磨き粉などで、含まれるフッ化物の濃度が決められています。また、歯科医院でも高濃度フッ化物を塗ったことがあるお子さんも多いと思います。

フッ化物洗口は、定期的にフッ化物塗布を受けている子さんでも安心して受けていただけます。洗口なので、誤って飲み込んでしまうのではないか、という心配もあります。23人分を飲み込んでしまった場合はフッ化物中毒の心配が出てきますが、ほとんど心配をしなくていい数字かと思います。フッ化物洗口液は歯科医師会や学校の先生が作るのではなく、薬剤師会が作ったものを利用しますので、濃度の間違いも心配ありません。誤って飲み込んでしまわないように、あえて味はおいしくないように調整してあります。フッ化物洗口を行った後は、30分の飲食やうがいは効果が薄れてしまいますのでできません。

フッ化物洗口事業の再開ということで、学校歯科医をしております丸山小学校へ行ってまいりました。二年生と三年生のクラスを見てまいりました。何人か受診してくださっているお子さんがいらっしゃいました。1分間、洗口するというのは案外難しいものです。途中で反射的に飲み込んでしまいそうになってしまうこともありますので、前もってお水で練習をしていたようでした。今回のフッ化物洗口ではコロナ禍を意識したやり方を実践しているように思いました。洗口をする、ということはマスクを外すことでもあります。その時間を短くしたり、片付けであったりいろいろ工夫がされていたように思いました。

コロナウイルスの蔓延によって、学校が休みになり虫歯が増えたと言われています。学校検診でも虫歯が増えていることを実感もいたしました。フッ化物洗口は虫歯予防に有用ですし、コロナ禍でも行えることは感染対策をした上で行なっていくことが大切かと思います。これでお子さんの虫歯が減ってくれれば嬉しいですね!

馬込沢うすくら歯科 薄倉勝也

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