馬込沢うすくら歯科

馬込沢うすくら歯科|鎌ヶ谷市東道野辺の一般歯科・口腔外科・矯正歯科・小児歯科

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千葉大学医学部附属病院・歯科・顎・口腔外科の総会

こんにちは。馬込沢うすくら歯科、院長の薄倉勝也です。

先日、研修医からお世話になっておりました千葉大学の歯科口腔外科の総会があり参加してまいりました。コロナ禍により、3年ぶりの開催になりました。楽しみである懇親会がなく寂しいものでしたが集まれる機会ができたことがいいことですね。コロナ感染者数がここ最近増加しておりますが、開催は落ち着いている時期に行われました。

千葉大学の歯科・顎・口腔外科は2年前に丹沢教授から鵜澤准教授へ引き継がれ、鵜澤准教授が教授に就任されました。鵜澤教授は同じ母校出身で、研修医時代や大学院でも目にかけていただき、大変お世話になりました。鵜澤先生は厳しくも私たちのことを考えてくださる尊敬できる先生でした。大学院を卒業し、博士号を取得するためには論文が必要です。千葉大学の歯科では卒業論文は英語論文を書くことが一般的です。その掲載には厳しいチェックがあり、論文を仕上げることが大学院生の集大成でもあります。論文掲載に値するかのチェックはエディターという検査する先生方がいて、そのチェックは大変細かいものです。鵜澤先生は「僕は厳しくチェックするよ。なぜなら僕のチェックを通らなければエディターの指摘に耐えられる論文にならないからね。」とおっしゃっておりました。確かにその通りで、大学院生の時は大変ではありましたが、その厳しさにより今の自分があると思います。

お世話になった先生が、また千葉大学・歯科口腔外科の教授に就任されたことは大変嬉しく思っています。船橋地区での総合病院「船橋医療センター」や「船橋中央病院」の歯科口腔外科は千葉大学からの医局員が多数所属しています。鵜澤教授が体制を引き継がれることで、船橋地区の口腔外科の医療体制も維持されることと思います。独立した今、提携できる総合病院歯科があるというのは大変ありがたいことですし、患者さんにとっても大変大きなメリットになります。現に、船橋中央病院の小河原医局長や才藤先生、船橋医療センターの村野医局長にはたくさんの患者さんのご紹介でお世話になっております。総会で先生方にお会いしご挨拶に伺いますと「いつも紹介ありがとね!またよろしく!」と快くおっしゃってくださいます。私としても先生方の技術や人柄がよくわかっていますので、安心してお任せできます。

引き続き、提携病院とは密に連絡を取りながら地域医療の発展に邁進していきたいと思います。

馬込沢うすくら歯科 薄倉勝也

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